手の乾燥で指の所が、指紋がなくなっていたり、あかぎれがあったりすると辛いものがありますよね。
食器を洗う度にあかぎれの部分がしみるのですから。
私自身、約4年間は前職場で食器洗いをしていましたが、
食器洗いをしている間はうまく手の乾燥とつき合わなければなりませんでした。
今回は手の乾燥についてと私が実際に対策をした事を書いていきます。
手の乾燥について不安で曖昧な方は、ここでしっかりと確認しておきましょう。
手の乾燥を付き合うきっかけは食器洗いによる水仕事?
手の乾燥は大変ですねよね。私も食器洗いという水仕事をこなしたので、気持ちはわかります。
私が手の乾燥と付き合うきっかけを書きます
私が前職場に入社したのは今から8年前の18歳の時の事。
仕事場は飲食店で、私の仕事は食器洗いという水や油、洗剤という切っても切れない仕事でした。
入社して、しばらくの間は手袋なしで、素手で食器を洗っていました。
それでも異変がなかったので、約1年の間、素手で食器を洗っていました。
手に異変が起こり始めたのは、入社から1年を過ぎた時でした。
手の指を触ってみると、皮膚が乾燥していて、あかぎれもありました。
それからは手袋をして仕事をするようにしましたが、手袋が油にやられてしましい、
洗っている途中で手袋に穴が空いてしまう事もありました。
それからも症状は進み、手の指が乾燥してしまい、親指の指紋が完全に見えなくなってました。
仕事で大量の食器を洗うとはいえ、手の乾燥(特に指付近)はつらいものがありました。
手の乾燥になってしまった原因とは?
私自身が手の乾燥に陥ってしまった原因としては、私は食器洗いをしていたのですが、
よく洗剤や油、水が手にかかっていました。
もともと手のひらは皮脂腺が少なく、皮膚の表面を覆う皮脂膜が作られにくい環境です。
そのうえ料理やなどで水に触れれば、わずかな皮脂膜は簡単に流されてしまいます。
肌は無防備な状態となってしまい、水分もが蒸発しやすくなる状態になります。
冷たい空気や水に触れた指先は、血行が悪くなりがちです。
健康な肌の場合はは自ら保湿成分を作り出すことができますが、
血行不良によって肌の機能が衰える事で、保湿能力も落ち、手の乾燥しやすくなってしまうのが、
原因です。
私はよく洗剤や油、水が手にかかっていたので、それが、保湿能力を落とす原因になっていました。
あと寒い時期は必ずと言っていいほど、手が乾燥していました。
指はあきぎれで、親指の指紋も見えなくなるほど、手の乾燥は進んでいました。
これはなんとかしないとと思い、様々な対策をしました。
手の乾燥に対しての私が実際やった対策は?
仕事で食器洗いをする以上、うまく手の乾燥とつき合わないと思っています。
私が実際に手の乾燥に対してやった対策を紹介します。
・市販のハンドクリームを買って、こまめに保湿ケアをしました。
結果:一時的に効果はありましたが、元通りになってしまいました。
・皮膚科に行って、複数の種類の皮膚の処方箋もらって塗る
結果:効果はありましたが、医師からは食器洗いをしている限りは上手くつき合わないといけないとおっしゃっていて、上手くつき合えずに手の乾燥の方は一進一退の繰り返しでした。
何しても手の乾燥のケアに上手くいかなかった私ですが、
友人から寝る時にハンドクリームを塗ってから手袋を付けて寝るといいよというアドバイスを受けたので、
早速実行しました。
皮膚科でもらった複数の処方箋を塗ってから、手袋を付けて寝るようにしました。
数日が経つと、手の乾燥が改善されていました。
もちろん仕事で大量の食器を洗うので、完全に改善とはいきませんでしたが、
8割~9割改善できたので、だいぶ楽に食器を洗えるようになりました。
食器洗いをする時はもちろん手袋を付けて、手の乾燥対策もしっかりやるようにしました。
それからは快適に食器洗いができるようになり、以前みたいに親指の指紋がないといった事もなくなりました。
私が対策方法は少ないのですが、効果には個人差があります。
ご参考にいただけたら幸いです。
まとめ
手の乾燥はつらいものがあります。
日常生活でも手の乾燥はあります。手をしっかりケアした上で乾燥から守っていきましょう。
また仕事で水仕事してらっしゃる方は入念にケアをして、手の乾燥を防いでいきましょう。