2月は本格的に花粉が飛ぶ時期ですね。
花粉が本格的に飛び前に薬を服用して、花粉症の症状を抑えたい所です。
花粉症の薬について気になる方は多いかと思います。
今回は体験談に基づいて、花粉症の薬について書いていきます。
花粉症の薬について、その辺が曖昧で不安な方はここでしっかりと確認しておきましょう。
花粉症の薬の服用時期はいつからがいい?
花粉症の薬の服用時期ですが、私の体験談からすると12月~1月中旬頃までに、
服用を開始をした方がいいです。
中学の時は花粉症というのは自覚していたのですが、
さほど、花粉症の知識があまり知りませんでした。
だから、かかりつけの医院から薬を処方してもらうのは花粉症が症状が出てからで、
いいと正直、思っていました。
でも花粉症が発症してから薬を服用してもほんの少ししか、
症状が改善されませんでした。
それはそうですよね、もう重い花粉症の症状が出ていますから。
ようやく花粉症の症状がまともに出てから薬を服用しても遅いという事が気付いたのは、
社会人になってからでした。
この頃になると花粉症について入念に調べるようになって、
症状が出る前か、まともに症状が発症する前に花粉症の薬を飲んだ方がいいという事がわかりました。
それからは12月~1月中旬頃までに花粉症の薬の服用を始めるようにしています。
花粉症の症状が出る前か、まともな症状になる前に服用すると症状も重さが違ってきますね。
薬と服用したからといって、完璧に花粉症の症状が出ないわけではありません。
ですが、花粉症の症状を軽くで済む事が生活の質がだいぶ違ってきます。
私の考えではありますが、花粉症の薬の服用時期は、
・12月~1月中旬頃
から始めるのが、おすすめです。
花粉症の症状を軽くで済んで、生活の質を上げていきましょう。
私が実際に服用した花粉症の薬の種類は?
私が実際に服用した花粉症の薬を紹介します。
薬の種類は、
・サジテン
・アレグラ
・アレジオン20
・ロラタジン(クラリチン)
です。
効果はといいますと、
・サジテン:人にもよりますが、私の場合はあまり効果が感じられませんでした。
・アレグラ:アレグラを服用してから花粉症の症状が改善したので、効果ありました。
・アレジオン20:個人的に一番、効果があった薬です。服用してから、劇的に花粉の症状が改善しました。
・ロラタジン(クラリチン):個人的には2番目に効果あった薬です。安定的に花粉の症状を抑えてくれました。
花粉の症状が出てから服用している薬がある事は事実です。
なので、これを本格的な花粉シーズンになる前に服用すると、
花粉の症状を抑える事ができます。
これはあくまで、主に効果あった花粉症の薬であって、
全員がそうとは限りません。
人によって、相性のいい薬、相性の悪い薬があるかと思います。
相性の悪い薬を飲むと体調に変調をきたす事もありますので、
医師としっかり相談した上で、自分にとって相性のいい薬、
効果の出る薬を処方してもらうといいでしょう。
花粉症の薬は副作用で眠気に襲われる?
私が服用した薬ですが、
・サジテン
・アレグラ
・アレジオン20
・ロラタジン(クラリチン)
です。
いずれも眠気に襲われました。
効果もあれば副作用もあるのが、薬です。
この薬はいずれも第2世代抗ヒスタミン薬といって、第1世代抗ヒスタミン薬と比較して、
眠気などの中枢神経抑制作用、口渇や胸やけ等の副作用の少ない薬です。
第1世代抗ヒスタミン薬と比較すれば、確かに眠気は抑えれているかもしれません。
でも、眠気に襲われる事もまた事実なのです。
すぐ寝たい時に眠くなる分にはいいのですが、
これが、勉強中、仕事中に眠気に襲われてしまったらタイミングが最悪ですね。
実際に私自身、仕事中に突然、眠気に襲われてしまって、そのまま寝てしまい、
上司に起こされてしまったという事もありました。
なので、花粉症の薬を飲んでいる間に意識している事は、
・いつもの時よりも仮眠を取る時間を増やす
という事です。
眠くなってしまうのは仕方がない、それならば、
仕事前や仕事の休憩中に仮眠を取ろうという事にしました。
仮眠するタイミングとして、
・始発の停留場からバスに乗って、会社の最寄りの停留所まで仮眠
・昼休憩の時に弁当を食べた後にやる事をやってからテーブルで仮眠
・2回目(10分間)休憩の時にもテーブルで仮眠
です。
眠気に襲われるのは仕方がない、なら私なりに対処しようとした結果が仮眠です。
仮眠を取るようになってから眠気に襲われる事が大幅に減りました。
仮眠時間は10分~20分間の間に取るといいです。
仮眠が難しい状況なら、目をつぶるだけでも大丈夫です。
花粉症の薬は人にもよりますが、基本、眠気に襲われます。
眠気がない薬があれば理想ですが、それはまだまだなので、
今の所は上手く薬と付き合っていくしかないのが、現状です。
まとめ
花粉症の薬を服用すれば、花粉症の症状は軽く済みます。
ですが、これは本格的に花粉シーズンをなる前にしっかり服用した場合です。
当たり前ですが、薬は効果もあれば、副作用もあります。
それを踏まえた上で、医師と薬についてしっかり話し合いをした方がいいです。
早めの対策で、皆さんが快適な春を過ごせる事を願っています。