2月は本格的に花粉が飛び始める時期ですね。
花粉症は鼻はもちろん目にも症状が表れます。
花粉症の目の対策としてメガネの購入を考えてる方もいらっしゃると思います。
今回は体験談を交えて花粉症の目の対策について書いていきます。
その辺が曖昧で不安な方は、ここでしっかりと確認しておきましょう。
花粉症の目の対策にメガネは?
花粉症の症状の一つに目のかゆみがあります。
対策として、メガネをかける事は有効だと私は考えています。
メガネの種類として、度なしのメガネ、(伊達メガネ)、度がありのメガネがあります。
さらに普通のタイプのメガネ、目まで覆ってくれるメガネもあります。
メガネをかけない場合とメガネをかける場合、全ての花粉をシャットアウトはできないものの、
花粉が目に入る量が変わってきます。
もちろんメガネをかけた方が花粉が目に入ってしまう量は減ります。
私は重度の花粉症だったので、目のかゆみにも悩まされました。
度ありもメガネを購入するまでは、度なしのメガネで、
花粉が目に入る量を食い止めてました。
花粉症の目の対策にメガネですが、購入する時のアドバイスとしては、
・普通のメガネでも花粉が目に入る量を抑える事はできます。
・どうしても目まで覆ってくれるメガネを購入したい方は安い物ではなく、
東急ハンズ等の花粉グッズが揃っているコーナーに行くべきです。
またネットショップでも花粉用のメガネを購入する事ができます。
|
・普通のメガネ、目を覆ってくれるメガネでも、全ての花粉をシャットダウンできるわけではない。
この3つを頭に入れて花粉症の目の対策のメガネと購入するといいでしょう。
花粉症でメガネをかける時にマスクで曇るけど、対策は?
花粉症の方々にとってマスクは必需品です。
マスクがないと職場にいる先輩みたいに花粉症がかなり重症化してしまい、
大変な事になります。
かといってマスクをつけると、メガネのレンズが曇ってしまうという方がかなりいるかと思います。
実際に私も、マスクをつけた状態で、メガネをかけるとレンズが曇ります。
レンズの曇りにはかなり悩まされました。どうしたら曇りを抑えられるかを。
悩みに悩んで、メガネのレンズの曇りを抑える方法を見つけました。
私が実践してるメガネのレンズの曇りを抑える方法は、
・普段は耳の所の部分をしっかりかけますが、花粉の時期だけは耳の所の部分を浅くかける事です。
マスクはワイヤー付きで、ワイヤーを鼻の形に合わせますが、それでもメガネのレンズは曇ります。
空気が漏れるんでしょうね。
メガネの耳の所の部分を浅くかける事で、マスクから空気が漏れても、
メガネのレンズは曇らなくなりました。
マスクから漏れる空気を少しでも受けないようにする事ができます。
でもあんまり、耳の所の部分を浅くかけすぎると、メガネが外れてしまうので、
気をつけましょう。
他に曇り止めが出来るタイプのレンズクリーナーを使用する手もあります。
私はSIMON(サイモン)のアンチフォッグ レンズクリーナーを使用していますが、
曇り止めには効果的です。めがねおー秋葉原店で店員さんが勧めてくれました。
効果維持は2日間です。
使用方法は、
1、レンズクリーナーを米粒ぐらいの大きさで出して、それをメガネのレンズの表裏、両方付けます
↓
2、米粒ぐらい出したレンズクリーナーをレンズ全体に手で広げていきます
↓
3、レンズ全体に広がったレンズクリーナーを拭き取る
↓
4、完成
効果はメガネや塗り方によって変わってきますが、
マスクをつけると、メガネのレンズが曇ってしまうという、悩みを持ってらっしゃる方にはおすすめです。
花粉症対策にメガネの効果は?
花粉症対策のメガネの効果ですが、私の体験談の場合ですと、
・メガネをかけてない場合は目のかゆみがひどくて、目が充血していました
・メガネをかけている場合は目のショボショボ感か軽い目のかゆみ程度
になりました。
人によっては効果は様々ですが、私の場合はこのような結果になりました。
ちなみに目まで覆ってくれるメガネを使用しました。
メガネをかけてない場合ですと、花粉がまともに目に入ってしまい、
それで、目のかゆみの症状がおきて、授業に集中できないぐらいでした。
目をかいてはいけないとわかっていても、かいてしまいますし。
メガネをかけている場合は全ての花粉をシャットダウンする事はできないですが、
目に入る花粉の量を抑える事ができます。
それに伴って、ひどい目のかゆみにならずに目のショボショボ感、
軽い目のかゆみにまで抑える事ができました。
普通のメガネの場合、花粉が目に入る量は約1/3~1/4、
目まで覆ってくれるメガネは場合は約1/15まで抑えられます。
目まで覆ってくれるメガネはかなり、花粉が目に入る量を抑える事ができるので、
おススメです。
まとめ
目の花粉症対策にメガネはいいです。
全ての花粉をシャットダウンできるわけではないですが、
花粉が目に入る量を抑える事ができます。
今の時代は東急ハンズ等の花粉グッズが揃っているコーナーでも、
売っていたりするので、購入できますが、人気が高いので、早めに購入するようにしましょう。
また、症状がひどい場合は病院で医師に診断をしてもらう事をおすすめします。