正月といえばおせち料理ですね。
大体、私はこの時期が終わるころには、体重が3キロ太ります・・・・(笑)。
すいません。関係ないですね。
そんなことはさておき、「おせち」って買うとめちゃめちゃ高いですよね?
高いもので数十万のおせちが販売されているものを見たことがあります。
皆さまはどうされているのでしょうか?
私が小さいころは母親が2~3日前から作り始めていました。多分ですが、その時代にはあまりおせちの販売はなかったのでしょうね。
もともとおせちを手作りで作ったら材料にもよりますが多分1万円はしないですね。すごい時代です。
そんなに安くできるのであれば買おうと思っていた予算のあまりを子供たちのお年玉に還元することが可能です。もしくは、私のこずかい・・・・(笑)
世の奥様方、いかがですか? 今度こそ手作りでおせち料理をチャレンジしてみませんか?
おせち料理は手作りで!どのくらい日持ちするの?
冒頭でもありましたがおせちを手作りすることで経済的にもかなり余裕ができます。
確かにおせち料理は手作りするとなると種類が多いので面倒ですよね?
しかも手作りだと多く作ってしまい、捨ててしまうことになるのでは?と思っている方がほとんどですね。確かにその通りです。
おせち料理は手作りすると料の分配が大変です。しかし種類によって日持ち期間も違うので。
しかし日持する料理を多めに作り、そして日持ちしない料理を少なめに作ればそんなに無駄にならないのです。
おせちには基本「焼き物」「煮物」「佃煮」といった3種類に分類されます。
この3つの中で一番、日持ちしないものはどれでしょうか?
■煮物 常温保存で2~3日 冷蔵保存で3~4日 冷凍保存は不可
■佃煮 常温保存で10日 冷蔵保存で1か月 冷凍保存で2か月
まあおせちで一番の人気は焼き物ですから少し多めに作っても大体なくなっています。
残るのは煮物、佃煮ですよね。煮物は多めに作っておいて三が日に毎日出せはほとんどなくなります。
私の家はですが・・・(笑)。佃煮残ってもしばらくは保存できるので安心ですね。
そもそも佃煮はなかなか自分で作るのは大変ですけどね。
冷蔵保存する場合は、熱が冷めてからパックに入れ、しつかり蓋を閉めて保存しましょう。
熱が冷める前にパックに入れて保存すると日持ち期間が短くなるそうです。
また味付けが濃くすると日持ち期間が延びます。
少し濃い味にするのも良いかと思いますがあまり濃い味だと健康に良くないのであまり進めません!
私の意見ですが日持ちさせるために味が濃すぎて食べられないのも本末転倒ですよね(笑)。
多分、今の人たちは余ったらすぐに捨ててしまう傾向がありますのでどれくらい日持ちするのかを知らない方が多いかと思います。
ただこの日持ち期間を理解しておけばどれぐらいの料理を作ればいいのか?わかりやすいのではと思います。
正月はそれでなくても費用が掛かります。ぜひおせち料理は手作りしましょう!
家庭によっておせちって違いますから家庭の味を子供たちに教えてあげてください。
おせち料理を手作りしたけど、冷凍保存はできるの?
おせち料料理を手作りしたけど冷凍での保は中見出しでもありましたが「佃煮」以外はおすすめできません。
ただし、最近の最新冷蔵庫は性能がいいのでもしかしたら「焼き物」「煮物」でも可能かもしれませんね。
万が一、冷凍保存した場合、食べる前には冷蔵庫で自然解凍が良いようです。
自然解凍は数時間かかりますから余裕をもって取り組まないといけませんね。
電子レンジの解凍もよいですが間違えると味が変わってしまうようです。
そう考えるとあまり冷凍保存はしないほうが無難ですね。
まとめ
おせち料理は年の健康を願って食べる料理です。
最近はそういう儀式的なものが手抜きされてしまう時代になっていますね。
まあ悪いことではありませんが、私の時代のおせち料理ですが見た目は悪くても豪華に見えて、そして美味しかったです。
今の時代に販売されているおせちも良いですが母親が作っている姿は、子供ながらにすごいな~とは思っていました。
時代的に経済状況が悪かったのかもしれません。しかしそれがあって今の時代です。
この恵まれた時代だからこそ、原点に返って今の子供たちに見せるのも大事かもしれませんね。