みなさんはいつどんな時に衣替えをしようと思いますか?
体感で暑くなってきたら、寒くなってきたらの人もいますし、外の景色や季節のイベントなどに合わせて衣替えをする人もいますよね。
ただ、結構悩むのが洋服の上手なしまい方ではないですか?
私自身も収納が上手ではないため、衣替えの時はどこかで妥協した収納をしてしまったり、面倒になってとりあえずハンガーにかけてクローゼットに!なんてことがあります。
収納しておいた洋服を次使う時に開けたらカビが生えてたり虫に食われてたりするとがっかりしますよね。
今回は衣替えに適した洋服の収納方法をご紹介します。
衣替えで衣類を収納するための適切な方法とは?
衣替えで衣類を収納するときに気を付けたいこと、これだけはやってはいけない!ということがいくつかあります。
〇着ないと思った服は迷わず捨てる。
もったいないから、来年きっと着るから、という理由で今年も着なかった服を衣替えで収納してはいませんか?
せっかく買ったのに捨てるなんて・・・
その気持ちとても分かります。
私も捨てられない性分で、結婚してからものをバサバサと捨てていく主人を見なかったらおそらく今の私の洋服事情はきっと悲惨でした・・・
でも、着ない服って理由があるんです。
買ったはいいけど後々よく見てみたらそんなに好みじゃなかったり、着てみたけどお出かけしたりするのに動きづらかったり、そもそもその服の存在を忘れていたり。
来年はきっと着るからと思っていても、実際に来年の衣替えの時期の自分を想像してみてください。
今年も着なかったと思う服は一年前と同じ服が多いはずです。
思い切って断捨離してみましょう。
この作業だけで収納スペースが大幅にすっきりすることもあります。
〇畳めるものは畳む
シャツなど、畳んでしわになってもアイロンで伸ばせたり、パーカーのようなしわが気にならない服は畳んで収納します。
それだけでクローゼットのハンガースペースがぐっと広がるので、ハンガーにかけておきたい服も隙間を開けておけますしカビの予防策にもなります。
〇仕分けをする
季節ごとの薄い服厚い服で仕分けをしたり、家族でまとめて服の種類別に仕分けをしたりすると欲しい時期に欲しい服がサッと取り出せます。
衣替えが捗る収納ケースのおすすめとは?
収納ケースといってもいくつか種類がと特徴があります。
〇蓋つきプラスチックケース
衣替えの収納といえば定番中の定番ですね。
大きいサイズでたくさん収納できるのと、蓋を開けて取り出しやすいのが特徴です。
〇箱型引き出し
様々なサイズがあり、引き出しタイプなので重ねて収納することができます。
中身が見えやすいように横が透明になっているものもあります。
〇スタックバスケット
重ねたまま蓋が開けられるのが特徴。
衣替えの収納に限らず、子供のおもちゃや部屋のちょっとした物も収納できて、中身が取り出しやすいように蓋がついてないタイプもあります。
〇多段チェスト
箱型引き出しに似ていて、簡単に言えば箱型引き出しをいくつも併せて一つにしたものです。
こちらも大きいサイズから小さいサイズまであるので、衣替えの収納以外にも重宝します。
多段チェストはいろんな材質やデザインがあるので、収納スペースがなくてもお部屋の雰囲気に合ったものを選べますし、お部屋になじんでしまえばチェストの上にインテリア用品を飾ったりすることもできておすすめです。
我が家は蓋つきプラスチックケースと、箱型引き出しを使って収納しています。
中身が見えること、家族が多いので仕分けして収納するので、大きい収納はとても助かります。
ただ、湿気が籠りやすいので、ドラッグストアなんかに売っている除湿剤と、ダニ予防に防虫剤を一緒に入れています。
まとめ
収納に大事なのはカビや害虫の対策と、中身が見えやすい事ではないでしょうか。
中身の見えないものは、ラベル張りをするのも分かりやすく収納するコツです。
面倒くさいと思いがちな衣替えも、上手に収納することによって楽しいと思えるようになるのではないでしょうか。
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