すのこって昔からありますが、私のイメージで少し古いですが風呂場の床とか市民プールに置いてあったというイメージでした。
今はよく100円ショップやホームセンターなので販売しておりますが、正直私は何に使うのかなと思っておりました。
しかしそんなすのこも今流行りのDIYで、お洒落な家具に早変わりしてしまうのです。
すのこが家具って?私も最初は思いました。すのこにもいろいろなサイズがあるんですね。
私も知らなかったです。DIYで収納家具から、外に置くベンチ、大きいものだとベッドです。
すのこのサイズを上手く利用して作ることができるんです。
でもDIYと言っても何から、またどんなものを作ればいいのか?わからないっていう方のために微力ながらお伝えできればと思います。
すのこでDIY 基本は棚から?
DIY初めての人は、いきなり難しいものから作ろうとして失敗、そして投げ出してしまうっていう人をよく聞きます。
まあ私もその一人でした。基本的に難しいものからつくるのでなく簡単なものを作ることで自信もつきます。
自身がつくと新しい創造力がつきます。やはり何をするにも基本は大事ですね。
でもすのことなると本当に何を作っていいものか?考えてしまいますよね。
冒頭でも記載されておりますがすのこで家具類、またおおきいものでベッドまで作ることができるんです。
まず最初はすのこでDIYするには基本は棚から作ることがおすすめです。
簡単なのは、すのこをカラーボックスのように組み立てて釘で打ち付けるだけの棚です。
大きさは自由にできます。100円ショップではサイズの種類はあまりありませんがホームセンターならサイズの種類が多いです。
もちろんバラバラなサイズでは上手くいきませんので、プランをしっかり立てて購入しましょう。
まずは設置する場所のサイズを測ってからホームセンターに行くほうがおすすめです。
すのこで作った棚はカラーボックスよりアンティークな感じになります。
ペンキを塗ってもいいですよね。これを利用すれば、すのこのサイズを利用して下記のようにものが簡単に作れます。
・キッチンの調味料棚
100円ショップなので小さいサイズのすのこが売っています。
キッチンのサイズによってはノコギリで切る必要がありますがちょっとしたスペースに小物を入れる棚を作ると便利です。
・下駄箱
設置されている下駄箱ってほとんど密閉されており、湿気などが心配ですよね。
よくあまり履かない靴に新聞紙を入れて保管している人もいましたね。
その点、すのこで作った下駄箱は、実際によく履いている靴なんかは通気がいいので湿気で心配をする必要がなくなりますね。
・本棚
入れたい本のサイズに合わせて棚を作成すればおしゃれな本棚になります。
よく量販されている本棚だと長い間に棚が変形してきたりしますがすのこは木材が丈夫なので変形することはあまりありません。結構おすすめです。
いかがですか?最初から難しいものを作ろうとすると時間がかかり途中で投げ出してしまう可能性がありますが上記のものであれば釘と金づちさえあれば簡単に作れます。
慣れてきたらすのこを分解して新しいものを作れれば作ってほしいです。
まずは簡単なものから作成していきましょう。
すのこで作る大物DIY ベッドを作ってみよう
すのこでベッドを作るって大掛かりなイメージがありますね。でも最近はすのこのベッドがよく販売されています。案外、簡単に作れそうな感じものもあります。
すのこは通気性が良いのでベッドには最適なんですよね。布団は湿気が多いですからね。
難しいものは無しにして私なりに考えたのは一段のカラーボックスを利用します。
全てをカラーボックスで埋める必要はありません。周りだけを囲います。
その上にすのこを置き固定させるだけです。
固定をさせないとカラーボックスが変形してしまう恐れがあるのでしっかり全てを固定させましょう。
あとはすのこの上にマットを置くだけで収納ベッドに早変わりです。
太い木材を買ってきて土台を作るのも良いと思います。
他サイトでもいろいろとおしゃれなものが掲載されておりますがいきなり難しいものではなく上記のような簡単なものから作ってみましょう。
まとめ
DIY(Do It Yourself)の意味は自分自身でやるという意味だそうです。
物がたくさんあふれてモノづくり対する意識が日本では薄れていましたが、この言葉のおかけで色々工夫して物を作るといったことがこんなに面白いものだと実感している人も多いかと思います。
私も全くすのこがこんなにも工夫をするだけで便利な家具類に変化するとは思いませんでした。
基本のものをしっかりと作れれば新しいものにチャレンジがしやすいです。
DIYだけではありませんがまずは簡単なものから皆さんチャレンジしてください。