初めてあげるお年玉って、いくらあげればよいのかわかりませんよね。
また、中学生と高校生で相場がいくら違うのかなど、知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、初めてお年玉を渡す20代のサラリーマンに向けて、中学生と高校生に分けてお年玉の相場を解説しました。
この記事を読めば、もう「お年玉、いくらあげればいいんだろう」と悩むことはなくなります。
ぜひ参考にして、日々の生活に役立ててくださいね。
気になるお年玉の相場 中学生にはいくらあげる?
まずは中学生にあげるお年玉の相場について解説していきたいと思います。
アンケート調査によるとお年玉の金額は1~3年生まで一律で最多回答数が「5,000円」でした。
また、アンケート結果は3,000~5,000円と5,000~10,000円の割合が等しくなっていたことから、お年玉の相場は小学生に比べて一気に増えていると予想できます。
親戚が多いとそれだけ渡す金額も増えるので、ある程度の出費が必要になる可能性があります。
なお、お年玉を渡す子が中学1年生の場合は入学祝い、お年玉を渡す子が中学3年生の場合は卒業祝いに注意します。
もし頻繁に会うのであれば3月や4月に渡せばいいのですが、頻繁に会わない(お正月くらいしか会わない)遠い親戚の場合はお正月の時にお年玉とは別に渡す場合があります。
渡す金額の相場についてですが、以下にまとめましたので参考にしてみてください。
親戚・・・・5,000~10000円
孫・・・・・10,000円
友人知人・・3,000~5,000円
気になるお年玉の相場|高校生にはいくらあげる?
続いて高校生のお年玉の相場について解説していきたいと思います。
アンケート結果によると、約50%以上の方が5,000~10,000円を渡していました。
また、10,000円以上を渡していると回答した方も全体の20%を占める結果となりました。
おそらく参考書や使い道も色々あることから、跳ね上がったと考えられます。
しかし、中学生の相場と同じ「5,000円」という回答も全体の40%ほど存在しているため10,000円が相場であるとは言いにくいところがあります。
また、いとこであれば「3,000円」という声もあるため「甥か姪か」「年が離れたいとこか」など、血縁関係によっても変わってくるようで、一概に中学生だから、高校生だからと言えない部分があります。
したがって、もしお年玉の金額で迷っているのであれば10,000円、血縁関係が遠い場合は3,000~5,000円と考えるといいでしょう。
まとめ
今回は、初めてお年玉を渡す20代のサラリーマンに向けて、中学生と高校生のお年玉の相場についてまとめさせていただきました。
血縁関係によって変わってくる部分がありますが、中学生の場合は約5,000円、高校生の場合は約5,000~10,000円ほど渡せば、問題ないかと思います。
また、高校生でも中学生と同じ相場の5,000円を渡しているところもあるため、高校生だからと言って絶対に10,000円でなければいけないという訳ではありません。
この記事が少しでも皆さんの役に立つのであれば幸いです。