スキーを楽しむとき、大人だけで行くのも楽しいですが、子供さんと行くのもまた違った楽しさがありますよね。
ですが、いざ子供さんとスキーに行くとなった時に、子供用のスキーウェアの選び方やサイズ調整に関して「よくわからない」とか「選び方やサイズのことって難しそう」という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は子供用のスキーウェアの選び方とサイズ調整についてまとめさせていただきました。
この記事さえ読めば、子供用のスキーウェアの選び方とサイズ調整に関しての知識が身に付きます。
ぜひこの記事を読んで楽しいスキーライフを送ってくださいね。
スキーウェア 子供用の選び方
子供用のスキーウェアを選ぶ際のポイントは
2 値段
3 伸縮できるかどうか
4 上下つなぎタイプか、セパレートタイプ(上下別)か
主にこの4つになります。
ここからは番号順に解説していきます。
1について
撥水とは水をはじく性質のことで、耐水とは水にぬれても水分が裏まで浸透しないことと思っていただいて問題ないかと思います。
スキーウェアを選ぶ際にこの撥水性や耐水性を軽視すると、雪に飛び込んだ際に雪が染み込み、ウェアの内側がずぶ濡れになります。
したがって、スキーウェアを選ぶ際は大人も子供も関係なく撥水性や耐水性に注意するようにしてみてください。
2について
値段については大体ですが5000円前後が相場です。
もし年に2回ほどお子さんとスキーに行く場合は、レンタルよりも購入した方がお得だと思います。
3について
伸縮できるかどうかについてですが、伸縮できることによって生じるデメリットは何一つないので、もし子供用のスキーウェアを購入される場合は伸縮できるタイプのものを購入することをおすすめします。
4について
セパレートタイプ(上下別)か上下つなぎのタイプかですが、どちらでも構いません。
着脱しやすく、トイレの時も手間を取らないようにしたいのであれば、サスペンダー付きの上下別タイプのものをおすすめします。
撥水性や耐水性がしっかりしているのであれば上下別タイプでも問題ありません。
また、サスペンダー付きの上下別タイプのスキーウェアが売ってなかった場合は、上下つなぎタイプのものをおすすめします。
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スキーウェア 子供用のサイズ調整ってできるの?
ここからは子供用スキーウェアのサイズ調整について解説していきます。
実は最近発売されている子供用のスキーウェアのほとんどが15㎝から20㎝ほど、腕や足についているひもを引っ張ることによって、サイズを調整できるようになっています。
おそらく、子供の場合は発育するため長く使えても2、3年になることからサイズ調整できるようになったのだと思います。
したがって、子供用のスキーウェアを購入する場合、サイズに関してはほとんど心配する必要はありません。
ただ、大人にも子供にも共通する注意点として、同じサイズでもメーカーによって若干異なるため、出来るならインターネットで購入することは避け、お店で実際に手に取り試着して購入して下さい。
まとめ
今回は子供用のスキーウェアの選び方とサイズ調整についてまとめさせていただきました。
この記事が少しでも皆さんの役に立ち、楽しいスキーライフを送っていただけたなら、こんなに嬉しいことはありません。