12月から1月にかけて、インフルエンザが流行る時期ですね。
インフルエンザは必ず38度以上の熱が出たりします。
今回はインフルエンザ解熱後について書きたいと思います。
解熱後の症状、解熱後の感染力、解熱後の仕事復帰に関して、
よく話を聞くと思います。
その辺りが不安で曖昧な方は、ここでしっかりと確認しておきましょう。
インフルエンザ解熱後の症状は?
インフルエンザ解熱後は熱で免疫力が低下しており、体力も削られています。
解熱後は頭が重い、頭が少し痛いと感じたり、
関節がまだ少し痛いと感じる事はあります。
また治りかけの時期なので、発熱時の着込みだと、
すぐに汗が出てきます。汗が出続けると脱水症状になってしますので、
水分補給はしっかりとった方がいいでしょう。
免疫力が落ちてる状態なので、インフルエンザ後の合併症(肺炎)に、
気を付けましょう。
インフルエンザ解熱後の感染力大人は?
インフルエンザ解熱後も感染力は大人でもあります。
インフルエンザの主な薬といいますと
・リレンザ
・タミフル
・ラピアクタ
・イナビル
とあります。
薬を飲む事でインフルエンザのウイルスを減少させます。
1日目で約81%のウイルスがいたのですが、
5日目になると約5%までウイルスが減ります。
インフルエンザの薬は5日分、処方される事が多いので、
5日間継続で薬を飲みきった方がいいと思います。
解熱後もインフルエンザのウイルスがあるのは、
周りの方からすればインフルエンザをうつされないか、
心配な部分もあると思います。
インフルエンザ解熱後の仕事復帰はいつになる?
インフルエンザ解熱後の仕事復帰ですが、これは会社によって、
対応がバラバラです。
ゆっくり休んで下さいと言って下さる会社もあれば、
すぐに来るように言う会社もあるかと思います。
一般的に「解熱後2日」は感染力があるといわれており、
「解熱後2日」が経ったら仕事復帰しても大丈夫といわれております。
でも時代が進むにつれて、学校保健法(発熱後、5日間出校停止)を、
会社にも適応する事が多くなってきました。
私が働いてる会社もそうです。5日間、出勤停止の他に、
診断証明も必要になります。
インフルエンザ解熱後の仕事復帰に関してですが、
上司に確認をとった上で、仕事復帰に関して、
しっかり話し合ったり、確認ととった方がいいでしょう。
まとめ
インフルエンザ解熱後も症状があったり、感染力があったりと大変です。
仕事復帰は仕事の事や給料の事で1日も早く復帰したいと、
考えてる方は多いと多いと思います。
ですが、ここで焦っては周りの方にも迷惑をかけてしますので、
最善の方法を選択して、後のトラブルのないようにしていきましょうね。
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